ヒップホップ

ジェイ・ディラ 7選

〈連想第29回〉 前回取り上げた「ザ・ファーサイド」の2ndアルバムへの参加を契機に、急にシーンに登場した印象の不世出のプロデューサー「ジェイ・ディラ(=ジェイ・ディー)」ですが、その活動期間はわずか11年あまりでした。 2006年に32歳...
ヒップホップ

ザ・ファーサイド〈後編〉9選

〈連想第28回〉 前回取り上げた「ザ・ファーサイド」の1992年のファーストアルバム「Bizarre Ride II the Pharcyde」は全曲素晴らしい名盤でしたが、1995年のセカンドアルバム「Labcabincalifornia...
ヒップホップ

ザ・ファーサイド〈前編〉9選

〈連想第27回〉 前回は「カル・ジェイダーをサンプリングしたヒップホップ」を取り上げました。 今回は、カル・ジェイダーを効果的にサンプリングしたアーティストの一人として、時代は違えど同じカリフォルニアで活動した「ザ・ファーサイド」を取り上げ...
ヒップホップ

カル・ジェイダーをサンプリングしたヒップホップ 5選

〈連想第26回〉 前回取り上げた「カル・ジェイダー」は日本では一般的には馴染みがないですが、アメリカでは超有名人、大ヒットミュージシャンという感じらしいです。 こういう日米での知名度のギャップってたくさんありますね。 カル・ジェイダーはアメ...
ジャズ

カル・ジェイダー 6選 

〈連想第25回〉 前回はウエストコーストジャズの代表格の一角である「デイブ・ブルーベック」とその盟友「ポール・デズモンド」を取り上げましたが、今回は同じ時代に同じカリフォルニアで活動した「カル・ジェイダー」を取り上げます。 ヴィブラフォン奏...
ジャズ

デイヴ・ブルーベック & ポール・デスモンド 5選

〈連想第24回〉 前回取り上げた「チェット・ベイカー」や「ジェリーマリガン」らと共にウェストコーストジャズの一翼を担った存在に、「デイヴ・ブルーベック」&「ポール・デスモンド」がいます。 デイヴがピアノ、ポールがアルトサックスで、二人は名コ...
ジャズ

チェット・ベイカー 4選

〈連想第23回〉 ボサノヴァの印象を決定づける脱力系の歌い方を始めたのは前回取り上げた「ジョアン・ジウベウト」ですが、そのジョアンがインスピレーションを受け、歌い方の参考にしたのが「チェット・ベイカー」です。 チェット・ベイカーはウェストコ...
ラテン・ボサノヴァ

ジョアン・ジルベルト 5選

〈連想第22回〉 「マルコス・ヴァーリ」や「エリス・レジーナ」、「ジョイス」などはボサノヴァ第2世代と言われたりしますが、第1世代の代表格は間違いなく「ジョアン・ジルベウト」でしょう。 代表格と言うより創始者です。 一般的に「ジョアン・ジル...
ラテン・ボサノヴァ

マルコス・ヴァーリ 5選

〈連想第21回〉 前回取り上げたエリス・レジーナと完全に同時代に活躍したシンガーソングライターであるマルコス・ヴァーリは、ボサノヴァをベースに時の先端のサウンドを取り入れブラジルのポップスを牽引しました。 MPBの代表格とも言えるそのサウン...
ラテン・ボサノヴァ

エリス・レジーナ 4選

〈連想第20回〉 前回取り上げたアルデマロ・ロメロは同時代のアメリカンポップスやブラジル音楽と無縁ではありませんでした。 同時期にブラジルで活躍していた代表的な一人に、36歳で亡くなったボサノヴァ・MPBのシンガー、エリス・レジーナがいます...
ラテン・ボサノヴァ

アルデマロ・ロメロ 7選

〈連想第19回〉 前回取り上げた「小西康陽」は「ピチカート・ファイヴ」で、おしゃれで軽やか、明るさ楽しさと、切なさ哀しさが同居したような素晴らしい曲を量産しましたが、ベネズエラのコンポーザー、プロデューサー、ピアニストである「アルデマロ・ロ...
Jポップ

ピチカート・ファイヴ 6選

〈連想第18回〉 前回取り上げた「小西康陽」氏の創造性の真骨頂は、やはり自身のグループである「ピチカート・ファイヴ」での活動にあったのではないかと感じます。 80年代のデビュー時からベースとなるおしゃれで軽やかな理念的なものは変わらず、サウ...
Jポップ

小西 康陽 6選

〈連想第17回〉 前回まではユーミンが「荒井由実」としてリリースした4枚のアルバムを取り上げました。 今回は、たくさんの音楽的な下地の一つにユーミンから受けたインスピレーションもあり、特にその独創的なコード進行などに驚愕し、「きっと言える」...
Jポップ

荒井 由実〈後編〉10選

〈連想第16回〉 前回は「荒井由実」の4枚のアルバムのうち最初の2枚「ひこうき雲」と「ミスリム」を取り上げましたが、今回は残りの2枚「コバルトアワー」と「14番目の月」を取り上げます。 前編の2枚と同様、全曲名曲なのでそこから選ぶということ...
Jポップ

荒井 由実〈前編〉10選

〈連想第15回〉 前回取り上げた山下達郎は、ユーミンが荒井由実としてデビューして間もない頃から、複数曲でコーラスパートを担当するなど、深く関わっていました。 ユーミンのもとには当時の実力トップミュージシャンたちが集まり、それぞれが才能を発揮...
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